面接は、あなたと採用する側がお互いの理解を深め、「ここで働きたいどうか?」「一緒に働きたい人か?」を見極める大切なプロセスです。気を付けるポイントは、一般の企業面接の場合とほとんど同じです。万全の準備で面接に臨めるよう、気を付けたいポイント、面接でよく聞かれる質問をご紹介します。
■面接で見られているポイント
- 外見や立ち振る舞い、マナーなどが相手に好印象を与えるかどうか。清潔感はあるか。
- 社会人としての適切な言葉遣いで、自分なりの言葉で論理的に会話できるか。
- 志望動機を意欲的に伝えることができるか。
- 施設側が最重要視する能力を備えているか。
- 他の人にはない長所、能力、専門知識、セールスポイントを備えているか。
- 視野の広さや器の大きさ、存在感など、将来性を感じる人材か。
- 施設の風土に合っており、一緒に働きたいと思えるような人物か。
■よく面接で聞かれる質問集
- 志望動機を教えてください。
- 前職を退職された理由を教えてください。
- 今までの業務で大変だったことは何ですか?
- なぜ病院ではなく、訪問リハビリを選びましたか?(なぜ訪問リハビリではなく、病院を選びましたか?)
- なぜ、リハビリの仕事に携わろうと思ったのですか?
- ご自分の長所と短所を教えてください。
- 仕事で大切にしていることは何ですか?
- 特技や趣味などで、PRできることはありますか?
- 得意なリハビリ業務はありますか?
- お客様からのクレームでの対応方法で気を付けていることは何ですか?
いかがでしょうか。是非、当日の受け答えを頭の中でシュミレーションして、予め自分の考えをまとめておきましょう。ハキハキと笑顔での受け答えを心掛け、あなたの人となりを正しく伝えましょう。